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新たなビジネスの集積地である虎ノ門に本社機能移転 コンセプトは「出社する意味のあるオフィス」

経営/コーポレート

広報戦略の立案・実行を並走支援する株式会社カーツメディアコミュニケーションを中心としたKMCgroupは、2020年4月1日より本社機能を東京都港区虎ノ門に移転しました。現在虎ノ門は大規模再開発が進んでおり、今後新たなビジネスの集積地となることが見込まれています。また将来性のみならず、広報支援業務の一環として出向く機会の多いテレビ局へのアクセスも良いことから虎ノ門に移転することを決めました。

コロナ禍でのオフィスのあり方、リモートワークを通して見直したオフィスの価値

 働き方改革の推進や新型コロナウイルスの感染拡大により、リモートワークが浸透しましたが、当グループでは、2014年設立当初より出社を強制することのない働き方“スマートワーク”を推奨してきました。「オフィスに出社しなくても生産性が落ちないのであれば、オフィスの役割は何なのだろうか?」。コロナ禍で多くの企業が気づいた問いにもいち早く向き合い、私たちにとってのオフィスの役割を考え直してきました。

 リモートワークを創業以来取り入れてきた私たちにとってオフィスとは、コミュニケーションを通してアイデアや施策を生み出したり、発展させることでビジネスの質を高める重要なツールです。働く場所を自由に選んできた私たちだからこそ、空気を共有することで生まれる何気ないコミュニケーションの力を理解するようになり、オフィスの価値を見直すようになりました。


 今回の移転でも十分な予算を取り、「出社する意味のあるオフィス」をコンセプトに何気ないコミュニケーションが自然と生まれるようデザインしました。仕事を快適にする机や椅子も重視しながら、オンラインでの会議に対応した防音ブースの設置や、集中スペースも設けることで、業務内容に応じて自由に移動して自分でワークスタイルを選ぶことができます。

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