2021年9月2日
1児の母、産後すぐ”働く”選択肢もできるKMCのキャリア
記事カテゴリー:キーパーソン
【自分で選べる勤務形態】 KMCは育成期間を経て自らの成果をマネジメントできる社員には、生産性の高い働き方を推奨しています。 コミュニケーションが重要な職業ですので出社しても快適なオフィス環境を整えており、 集中したい業務・コミュニケーションを活性化する業務を自分でマネジメントして リモートワークや電話MTGなども自分で自由に選択できます。 また自分のライフステージに合わせて希望の働き方を可能な限り尊重します。
妊娠・産休中、会社はどういった対応でしたか?
KMCは個人の意思を最大限尊重してくれようとする会社です。それはKMCの代表もそうだし、周りもそうです。
妊娠が分かった時、局長代理になって2か月くらいで「もう仕事辞めないといけないかな」とちょっと思ったんですよ。
やっぱり子どもができたらキャリアが断絶される、というのはみんな直面することですよね。だけど代表は色々な選択肢を用意してくれて、
「しっかり休んでもらってもいいいし、仕事に関わりたい、というのなら、関わり方を自分で考えてくれれば、それを最大限尊重します」と言ってくれました。
私はとにかく仕事から離れたくなくて、産前もいらないから仕事させてほしいって、産後だけ、法律の期間、休ませてもらいました。
KMCはリモートで仕事ができるじゃないですか。それは本当によかったです。どこでも仕事ができる環境だったので、今の働き方ができていると思います。
私は、管理職でクライアントワーク以外にもやることがある、だからこういった働き方ができた、というのはありますが、
現場の社員でも最大限、働き方を尊重する努力はしてくれると思います。
カーツメディアコミュニケーションの魅力は?
自分がやりたいことをやるチャンスもありますし、それに対する権限も与えてくれます。
あと社員でも会社をよくしていくために役員陣に対して、会社ってこうあるべきじゃないですかとか、
こういう部署を作ってみたらどうですかとか、色々提案する機会があるんです。
PRをやっていく上で、経営に参画する意識というのは必要なスキルだと感じます。
最近はPRを経営戦略の一環として積極的に行っている会社も増えてきました。PRって何だろうって考えた時に、
私は行動するきっかけの一つだと思うんです。物を売っている商売だったら、その人に物を買おうと思わせる必要があるじゃないですか。
その中で会社がどう考えているかを第三者の目線を通して発信する手段は企業にとってすごく重要なことなんですけど、
そこを経営戦略としてとらえている企業は多くないと思います。
何かを買うこと、今は価格でどうこうではなくて、そこに付加価値をつけるのにやっぱりPRが重要です。
KMCは経営に参画できる機会が多いので、そういった意識が自然に身につくということでもPRをやる上ですごくいい環境かな、と思います。
自分でどんどん発言して何かを築き上げていく、というのは会社でもできるし、それがクライアントワークにも活きていきます。